
少子高齢化で子供たちがどんどん減っていくにもかかわらず、引きこもりの若者が増えてしまうとなると、今後日本はどうなってしまうんだろうか?
こんな未来への不安がよぎりました。
引きこもりになって仕事をしなければ税金を払わない。面倒を見てくれていた親御さんがいなくなれば次は生活保護。こんな将来の引きこもりと引きこもり予備軍が300万人いるといわれています。大変な問題です。
環境で抑圧されて自分を出せなくなる子供。
無気力な子供。
楽しめることいっぱいあるのにもったいない。
楽しいことをして身体を動かしていればみんな元気になるんじゃないのかな?子供はもっとのびのびしようよ。
こんな思いが、ベストキッド東京を始めるきっかけになっています。
子供の将来への問題意識が高まる
「不登校」から「引きこもり」それが長引くとやがて「生活保護」へという流れになります。その若者たちが将来活躍して納税者になっていけるよう支援していくというのが大人の役割ではないかと思っています。
ベストキッドでは、子供の心身の強化、キックボクシングのトレーニングで体の内側からエネルギーが湧き上がってくるような状態を作っていきます。(具体的には、足ツボ療法で、親の子供との関わり方を見直すカウンセリングをしたり、)
エネルギーが高まることで、自ら学校に行きだしたり、仕事を始めたり、積極的に人と会話をするようになるという変化が現れます。これは、ベストキッドを始めて参加者の明らかな変化で確信しました。
なぜ不登校になるのだろうか?どうすれば改善するのか?
不登校の原因は、いじめ、非行、無気力等様々ですが、約半分が無気力だという事です。
「それなら簡単では?」
カラダを動かしてエネルギーを高めればいいはず。
心と身体の元気が整えば、間違いなくいい方向へ向かっていきます。
日本の将来のためにも、青少年が活躍していけるようなキッカケ作りの場をどんどん作っていきたいと思っています。
私は自分なりのやり方でこうした問題にも取り組めるか試してきていました。手ごたえをつかんできたので、その第一歩として、「ベストキッド東京」というキックボクシングのトレーニングを取り入れた自立支援塾を始めました。
ここには、地域のいろんな方々が集まっています。その中には学校に行けなかった子もいます。
ベストキッド東京では受講生の自主性を一番大事にしています。
生徒みんなが自分で目標を設定して、それを達成するために各々が各々のやり方で取り組んでいるのです。
彼らに「学校にいかなくてもいいじゃん」と話すと、逆に彼らは学校に行きだすんです(笑)。話を聞いていると、他人から押し付けられる価値観や常識が子供たちの可能性を潰してしまっているのだとわかりました。
そこで私たちは、子供たちが心からやりたいと思えたことに対して、全力でサポートしていきます。
それが例えボクシングをもっとやりたいという願いであろうと、起業をすることであろうと、学校に行かずに勉強することであろうとも、その意思を尊重し、できる限りのリソースを活用して実現に向けてサポートしています。
子供たちには無限大の可能性があります。この可能性を潰さずに、一緒になって実現させていく。そうすれば将来の日本社会も明るいものになるのではないでしょうか。
主催
有限会社 ティムコーポレーション
ベストキッド東京の目的
不登校・引きこもり等の青少年の自立を支援し、社会で活躍していくためのキッカケを作る場を提供。
子供の自立心を育てるためのポイント
キックボクシングのトレーニングを通して、心身の強化を図ると同時に自己肯定感を高める事を意識して、適切なタイミングでの適切な声掛けをする。
弊社の情報・簡単な事業内容・プロジェクトの経緯
台湾式リフレクソロジースクール・サロン・整骨院の運営・トレーナーの派遣・
約30年前より足ツボ療法を行ってきた中で、近年うつ病等のメンタルヘルスケアを多く扱うようになりました。中でも青少年の不登校児童・生徒やひきこもりの相談をうけるようになったことがこの「ベストキッド東京」をはじめるきっかけとなりました。
ベストキッドも足ツボスクールも人を元気にし笑顔にするという点では弊社のコンセプトに沿ったやりがいのあるもので、多くの人に伝えて行きたいと思っています。
電話カウンセリング
不登校、メンタルヘルスのカウンセリングを以下のサイトから受け付けています。
ベテランのメンタルヘルスカウンセラーがお話をお伺いいたします。
http://remeister.com/counseling/