
「キックボクシングの体験に行ってみたい。でも、何を着ていけばいいんだろう」 「おしゃれなウェアをそろえないといけない? メイクや髪はどうしたらいい?」
女性がキックボクシングを始めようとするとき、意外と多いのが「服装」の悩みです。格闘技のジムに行ったことがないと、どんな格好が普通なのか想像がつきませんよね。場違いな服で行って浮いてしまったら……と考えると、それだけで申し込みをためらってしまう方もいます。
この記事では、キックボクシングの体験や最初の数回に、女性が何を着て、何を持っていけばいいのかを具体的にまとめました。メイクや髪、汗の対策など、ちょっと聞きにくい身だしなみのことにも触れています。読み終わるころには、「これなら手持ちの服で行けそう」と思っていただけるはずです。
結論:手持ちの「動きやすい服」で大丈夫です
先にお伝えすると、最初から専用のウェアをそろえる必要はありません。
- 上は、汗をかいてもいいTシャツ
- 下は、足を上げやすいジャージやレギンス、ハーフパンツ
- タオルと飲み物
まずはこれだけで十分なことがほとんどです。キックボクシングは「見た目」より「動きやすさ」が大事なスポーツ。おしゃれかどうかを気にする人は、実はあまりいません。
ただし、シューズを履くかはだしで練習するか、更衣室があるかなどはジムによって違います。気になることは、申し込みのときに遠慮なく聞いてしまうのがいちばん確実です。
体験に着ていく服の選び方
ここからは、パーツごとに選び方のポイントを見ていきます。
トップス:汗をかいても気にならないTシャツ
キックボクシングは腕を前に出したり、体をひねったりする動きが多いので、肩や腕まわりが動かしやすいものを選びましょう。
- 綿のTシャツでも大丈夫。汗が気になる方は、乾きやすいスポーツ用のTシャツがあると快適です
- 体にぴったりしすぎるものより、少しゆとりがあるほうが動きやすく、体のラインも気になりにくいです
- 汗じみが気になる方は、濃い色や柄物を選ぶと安心です
ボトムス:足を上げても突っ張らないもの
キックの動きでは、ひざを高く上げたり、足を横に振ったりします。足を上げてもきつくならないものを選びましょう。
- ジャージ、スウェットパンツ、ゆったりしたハーフパンツ
- レギンスの上にショートパンツを重ねる組み合わせも、体のラインが気になる方に人気です
- ジーンズやスカート、伸びない素材のパンツは動きにくいので避けたほうが無難です
インナー:スポーツブラがあると安心
パンチやステップなど、上下に動く場面が多くあります。スポーツブラや、ホールド感のあるインナーがあると、動きを気にせず練習に集中できます。持っていない場合は、ふだんの中で動きやすいもので構いません。
足元:はだしか、シューズか
キックボクシングでは、マットの上ではだしで練習するジムもあります。一方で、シューズを使う場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。はだしになるのが気になる方は、そのことも相談してみましょう。
持っていくと便利なもの
服装と同じくらい気になるのが持ち物です。最低限と、あると便利なものを表にまとめました。
| 持ち物 | 必要度 | ひとこと |
|---|---|---|
| 動きやすい服(上下) | 必須 | 手持ちのTシャツ・ジャージでOK |
| タオル | 必須 | 汗ふき用。フェイスタオル1〜2枚あると安心 |
| 飲み物 | 必須 | こまめに水分をとれるように |
| 着替え | あると便利 | 帰りに汗をかいたままにならないように |
| ヘアゴム・ヘアピン | あると便利 | 前髪や長い髪をまとめる |
| ビニール袋 | あると便利 | 汗をかいた服を入れて持ち帰る |
| グローブ | ジムによる | 貸し出しがあるジムが多い。事前に確認を |
グローブは最初から買わなくていい
キックボクシングと聞くとグローブを思い浮かべますが、体験や最初のうちは貸し出しを使えるジムが多くあります。続けてみて「自分のものがほしい」と思ってから考えても遅くありません。
メイク・髪・汗はどうする? 身だしなみのポイント
女性から聞かれることが多い、身だしなみのことをまとめます。
メイクは「軽め」がおすすめ
練習中は汗をかくので、しっかりめのメイクは崩れやすくなります。仕事帰りなどでメイクを落とせない場合は、そのままでも問題ありません。気になる方は、崩れにくいベースにする、汗ふき用のシートを持っていく、といった工夫で十分です。
長い髪はまとめておく
パンチやキックの動きで髪が顔にかかると、視界がさえぎられて動きにくくなります。長い髪はひとつに結ぶか、おだんごにまとめておくと快適です。前髪はピンやヘアバンドでとめておきましょう。
アクセサリーは外しておく
指輪やブレスレット、ピアスなどは、グローブをはめたり、ミットを打ったりするときに引っかかることがあります。練習の前に外しておくと安心です。なくさないように、小さなポーチを持っていくと便利です。
着替える場所は事前に確認
ジムに着替えのスペースがあるかどうかは、ジムによって違います。家から運動できる服で行き、上着をはおって向かうという方法もあります。気になる場合は、申し込みのときに聞いておきましょう。
「服装の不安」の奥にある、本当の気持ち
服装の悩みをよく聞いていくと、その奥には「場違いだと思われたくない」「浮いてしまったらどうしよう」という気持ちがあることが多いものです。
でも、実際のジムでは、みんな自分の練習に集中しています。誰がどんなTシャツを着ているかを気にしている人は、ほとんどいません。それより大切なのは、自分が動きやすく、練習を楽しめることです。
また、女性だけのクラスがあるジムなら、まわりの目がもっと気になりにくくなります。服装の不安と一緒に「男性ばかりだったらどうしよう」という心配がある方は、女性向けのクラスがあるかどうかも見てみるとよいでしょう。
ベストキッド東京の場合
ベストキッド東京は「日本一やさしいキックボクシングジム」。日本一、敷居の低いジムでありたいと考えています。
服装は自由です。「この格好じゃなきゃダメ」という決まりはありません。グローブは無料でお貸ししているので、体験のときに用意していただく必要もありません。
会員さんの99%は、未経験・運動習慣のないところからのスタートです。練習はミット打ち・サンドバッグ・ストレッチ・トレーニングが中心で、人と打ち合うスパーリングはしません。強さはその日の自分に合わせて大丈夫ですし、つらくなったら少し休んでまた再開すればいい。忙しい日はクラスの途中から参加しても、途中で抜けてもかまいません。
女性だけで練習できるレディースクラスもあります。女性の方に向けた案内は女性の方へのページに、クラスのスケジュールはクラス紹介のページにまとめています。
服装や持ち物、着替えのことなど、気になることがあれば、申し込みのときに何でも聞いてください。「こんなこと聞いていいのかな」ということほど、遠慮なくどうぞ。
まとめ
- キックボクシングの体験は、手持ちの「動きやすい服」で大丈夫。専用ウェアは最初はいらない
- トップスは汗をかいてもいいTシャツ、ボトムスは足を上げても突っ張らないジャージやレギンスなど
- 持ち物はタオル・飲み物・着替えがあれば安心。グローブは貸し出しがあるジムが多い
- メイクは軽め、長い髪はまとめる、アクセサリーは外しておくと快適
- はだしかシューズか、更衣室があるかはジムによって違うので、申し込みのときに確認を
- まわりは服装をほとんど気にしていない。動きやすさと、楽しめることがいちばん
まずは、来るだけ来てみませんか?
ベストキッド東京では、体験はもちろん、話を聞くだけ、見学だけでも大歓迎です。見学だけの方に、無理に入会をおすすめすることはありません。「何を着ていけばいいか、まず聞いてみたい」そんな気持ちのままでも、気軽にのぞきに来てください。